50代から60代にかけて髪が細く弱くなるので抜けやすい

50代から髪が細くなる

■加齢と抜け毛の悩み

髪の毛は健康な人でも毎日抜けるものです。
抜ける本数に個人差はありますが、1日に100本程度の抜け毛は、ヘアサイクルによって起こっています。
本来髪の毛は、抜けて生え変わるもので、一生抜けない毛はありませんが、年齢を重ねることによって、抜ける本数が増えたり、髪の毛にコシが無くなったり、ボリュームがなくなったりします。
このように加齢によって髪にも変化が起きてきます。
抜け毛というと、男性特有の悩みのように感じますが、女性でも髪の毛にボリュームがなくなり、うまく髪型が決まらないといった悩みを抱えている方は多くいます。

■ホルモンバランスによって髪に変化が現れる

髪の毛が抜けたり、細くなったりする、髪の老化減少にはいくつかの原因説がありますが、主にホルモンのバランスによって変化が出てくるといわれています。
女性ホルモンの「エストロゲン」が減少するために起こる現象で、このエストロゲンには、頭皮のコラーゲン量を増やして、髪の毛にハリやコシを与えて、血行促進するのに必要なものになります。
このエストロゲンが、加齢と共に減少してくるのが50代頃といわれているので、この頃から髪の毛が細くなったり、抜けやすくなってきます。
ですが、原因としてあげられるのはこれ以外にもあり、体の老化現象によって血管が弾力を失っていき、血流が悪くなってしまうことで、頭皮の状態が悪化して、栄養が行き届かなくなった髪の毛は細くなり、そのまま抜けてしまいます。

■50代からの抜け毛対策

では、このように体の老化現象や、ホルモンバランスによって、細く弱くなってしまった髪の毛や、頭皮に状態を改善するには、具体的にどのような方法があるのでしょうか。
まず、普段顔や肌など見える部分のお手入れはよくしていても、頭皮のお手入れをしていという方はあまりいないと思います。
頭皮も顔から繋がった皮膚になるので、同じようにお手入れすることが重要になっていきます。
まず、簡単にできる方法としてシャンプーをする時に、ゴシゴシと汚れを落とすようにはせず、頭皮を指の腹を使うようにマッサージしながらシャンプーをするようにしましょう。
ブラッシングでも同じように、強くすることで頭皮に傷をつけてしまうので、頭皮を動かすように行うと、血行促進になり、髪や頭皮に付いた汚れを落とすこともできます。

■食事や睡眠も大切

さらに抜け毛の原因として、食生活の改善やストレス、睡眠不足や運動不足も関係してきます。
頭皮の環境を良くするためには、食生活も大切になってきます。
髪の毛の主な成分はたんぱく質なので、肉や魚、大豆製品等をバランス良く摂取するように心がけましょう。
ミネラルやヨウ素を多く含んだ海藻類や、ひじきやホウレンソウなど鉄分が含まれた食品も、髪の毛に栄養を与えるのに必要になってきます。
他にもストレスが溜まらないように、ウォーキングなどの適度な運動を取り入れて体を動かすことで血行も良くなってきて、睡眠も質の良いものとなります。
質の良い睡眠で、成長ホルモンが分泌され、髪が発育される良い環境へと変わっていきます。

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